オリジナルキャンドルホルダーの作り方を紹介します!

キャンドルホルダーとは、燭台(しょくだい)のことで、キャンドルを倒れないように固定するための器です。

キャンドルは心を落ち着かせる効果があると言われています。市販のキャンドルを楽しむのもいいですが、オリジナルのキャンドルホルダーを使うだけで少し特別感を味わってみてはいかがでしょうか。再利用可能なので何度でもお使いいただけます。

また、大事な人に贈りものにもちょっと凝ったプレゼントとしていかがでしょう。

使用したもの

・キャンドルホルダー(中がくり抜いてあるソイキャンドルホルダー)
・コピックインク(バリオスインク)
・メタリックインク
・小さくカットしたスポンジ
・手袋

コピックインク(バリオスインク)使用上の注意

  • コピックインクはアルコールマーカー「コピック」の補充用インクです。着色する素材によっては色落ちや色移りする場合もありますので充分ご注意いただいた上でお楽しみください。
  • コピックのインクは可燃性のアルコールインクです。必ず直射日光の当たらない火気のない所に保管してください。
  • インクの主成分であるアルコールが揮発するため、作業中はなるべくこまめに換気を行うことをおすすめします。気分が悪くなった際は作業を中断し、体内のアルコール成分が分解されるまで水分を多めに取り休憩してください。
  • コピックインクは染料インクのため、肌や衣服などについてしまった場合インクを落とすのが困難になります。作品を作る際は、汚れても良い衣服の着用やテーブルの保護など、作業環境に十分注意してください。(FAQ.コピックの色が肌についてしまいましたFAQ.インクが服について汚れてしまいました)
  • 幼児の手の届かないところに保管してください。

1.キャンドルホルダーを用意し、小さくカットしたスポンジにインクを直接つけます。手へ色移りする場合があるので気になる方はビニール手袋を着用してください。

2.スタンプをするようにポンポンとキャンドルにインクを軽く押し付けます。あまり強く押しつけすぎるとキャンドル自体への傷付きや、インクの乗り方がまばらになってしまう可能性があるので優しく扱いましょう。

時折インクの付いていないスポンジで馴染ませるようにぼかすと、味のあるきれいなムラが生まれます。

3.一色目が塗り終わったら他の色も1、2を繰り返してお好きな模様に仕上げていきましょう。

4.ある程度まで色を付けたら、メタリックインクも同様にポンポンとインクの粒子を載せるように重ねていきます。

5.ゴールドを重ね終えたら、風通しの良い場所に置いてインクをしっかりと乾かして完成!

インクが乾けば手で持つこともできますよ♪

光の加減で見えるゴールドが美しいですね。キャンドルホルダーとして使っても、このままインテリアとして飾ってもOK!

実際にLEDのティーライトキャンドルを中に入れてみました。ステンドグラス風のキャンドルホルダーは周りを暗くすると火の光でインクが透けて見えてとても綺麗ですね♪
※ソイワックスは融点が低いためLEDのキャンドルでお楽しみください

ポンポンを色をつけるだけで誰でも簡単にそれっぽくできますので、ぜひお子様と新しいお絵かき感覚でお試しください。